キャバクラの体験入店は絶対にした方がいい

「体験入店」という制度は知ってますか?言葉は聞いたことがあったり、なんとなくの内容は知ってるっていう女の子が多いかもしれないですね。
お店に在籍する前にお仕事体験ができる制度のことなんだけど、キャバクラで働くときにはこの体験入店は絶対にした方がいいですよ!
キャバクラだけじゃなくて、ニュークラブ、高級クラブ、ラウンジ、ガールズバーなどナイトワークをやるなら体入するのは今や当たり前。
必ず体入してから在籍するお店を決めましょう!
体験入店をすることで女性側が得られるメリット
体験入店した方がいいのには理由があります。
体入は働く側にとってたくさんメリットがあるんです♪
- お店の雰囲気を知ることができる
- 他のキャストやスタッフなどのキャラクターや対応をチェックできる
- 客層やお客さんの入りを肌で感じることができる
- 未経験者はキャバクラのお仕事が体験できる
- 各店舗で体入することでお店の比較ができる
もちろん、体入でもお給料は当日支払われるので、今すぐお金が欲しいっていう女の子にも嬉しいですよね。

体入制度をとり入れるキャバクラ側のメリット
体験入店の制度って、実はキャバクラとか夜のお店側にとってもメリットがあるんです。
- 女の子がキャバ嬢の仕事に適してるかチェックできる
- お店の雰囲気や客層、コンセプトにマッチしてるか確認できる
- お仕事を始めるハードルを低くしておくことで人手を確保できる
- お店の特徴や働きやすさなどをアピールできる
体験入店は、お店側にとっても女の子の働きぶりをチェックする場であって、お店のよい部分をアピールする場でもあるんだよね。
女の子がお店を気に入ってくれれば人手を確保できるわけだし、お店にとっても重要な制度になってるってわけです。
キャバクラの面接で仮採用されないと体入できない

『体験入店はしておくべき!』って言ったけど、体入するまでには超えないといけないハードルがあります。
そう、面接です!
ナイトワークの求人をチェックして「このお店で働いてみたいかも」って思ったら、面接の予約をしますよね。
実際に面接でお店の店長さんやマネージャーさんとお話しするわけだけど、ここでお店側が「この子、欲しいな」って少しでも思ってくれないと体入にまで進むことができません。
もし面接で「この子はいらない」なんて思われたら、体入するまでもなく『不採用!』ってなってしまうんです・・・。
体入でアピールするのは大事だけど、その前の面接でもしっかりとアピールする準備をしておきましょう。
この最初の段階で仮採用されないと体入できないので、服装や髪型、メイクや態度などにも気を遣っておいてくださいね。
体入中のキャバ嬢はヘルプがメイン仕事

体験入店はキャバ嬢のお仕事が体験できるわけだけど、仕事内容はヘルプの役割がメインです。
お客さんが指名した在籍キャバ嬢のサポート役って感じだね。
在籍キャバ嬢と一緒に接客するときはテーブルの上を片付けたりトークの間に笑ったりとか相槌を打ったりする。
派遣のキャバクラ嬢もヘルプとして働くんだけど、体入中はそれと同じ役割をするって考えておくといいかな。
だからって、もちろん適当に接客したらダメですよ?
お客さんはお金を払ってるわけだから体入中でもプロ意識を持ってお仕事するようにしてください。
それがお店側へのアピールにもなるし、もし在籍することになったらお客さんへのアピールにもなりますからね。
先々のことも考えながらちゃんとお仕事をすることを体入中も意識しておきましょう!
体験入店して合わなければ断ってもOK

体験入店のメリットのところで言ったけど、この制度って、女の子がお店の雰囲気やコンセプトやスタッフ達との相性を確かめるためのものでもあるんです。
ここがポイント!
つまり、もし体入して「このお店は自分には合わないかも」って思ったら、本入店を断ってもOKなんですよ。

遠慮せずに断ろう!
他のお店と比較したい時はその場での判断を保留して、「検討してからご連絡します」なんて言えばOK。
理解あるお店なら、その判断をちゃんと待ってくれるはずです。
キャバクラ側から断られるケースもある

女の子が本入店を断ることができるということは、お店側も女の子の採用を断ることができるということ。
これも覚えておいてくださいね。
キャバクラ店側が「この子は使えなさそうだ」とか「うちには合わなさそうだな」なんて思ったら、採用を断られるケースもあるんです。
面接をクリアして体験入店できたからって、それが採用に100%つながるわけではありません。
働きたいって思ったお店に断られないように、体入であっても一生懸命お仕事をしましょう。
でも、手を抜かなければ断られてしまうことはほとんどないので過剰な心配はいらないですよ。
心を込めて接客すれば未経験者大丈夫!
最初は目立とうとするよりも、教えてもらったことを忠実にこなしていくっていうイメージでお仕事をすることをオススメします。