お茶引きキャバ嬢とは指名ゼロのキャバ嬢のこと

キャバクラ用語に「お茶引き」っていう言葉があります。
これは、指名客がゼロで暇を持て余してるキャバ嬢のこと。
暇な状態のことを「お茶を引く」みたいに動詞で使うこともありますね。
接客する相手もいないから、裏でお客さんに出すお茶を引いて待ってる状態からきた言葉みたいですよ。
それしかすることがない状況ってことです。
忙しいお店ならヘルプとかでも結構呼ばれたりするから完全にお茶引きの状態になっちゃうことは少ないけど、やっぱりこのお仕事をやるからにはお茶引きキャバ嬢にはならないようにしたいですよね。
そのために、指名をもらえるように努力することが大切です!
指名が取れないキャバ嬢のデメリット

指名が取れないお茶引きキャバ嬢になっちゃうと、いろんなデメリットが出てきてしまいます。
「どうせお給料もらえるなら暇な方がいい」なんて、そんな甘い考えを持ってたらダメですよ。
- 指名バックがないのでお給料が増えない
- 売上がないのでお給料が上がらない
- ポイントが稼げないので時給も上がらないし、むしろ下がる
- 待機カットのあるお店だとお茶引き状態の時は時給が減らされてしまう
- 暇すぎると勤務時間が長く感じてしまう
指名が取れないと、とにかくお給料が上がりません!
基本の時給が3,000円だったとしても、待機カットされたら1,000円くらいになっちゃうお店もあります。
これなら普通のバイトと変わらないですよね。
ドレスをレンタルしてたりヘアメイクにお金がかかってたら、むしろマイナスになっちゃうかも。
キャバ嬢にとって指名が取れなさすぎるとデメリットがものすごく大きくなるんですよ。
やっぱり指名を受け取るための努力が欠かせません。
お茶引きキャバ嬢が指名を取る為にすること

「指名をもらえるように努力が必要!」って言っても、実際にお茶引きキャバ嬢になっちゃうと、「どうやったら指名ってもらえるようになるの?」って悩んじゃうものです。

指名をもらう為にする努力の一例
ちょっと見た目が地味かもって感じる女の子 | ドレスを派手なものに変えてみたり、ヘアメイクを盛ってみる |
特にキャラが無い女の子 | 万人受けするような感じじゃなくて、周りとは違ったキャラを作ってみるのもアリ! |
お客さんにメールやLINEをしてない女の子 | お客さんが食いつくような内容でメール・LINEをしてみる。 |
男の人は自分に興味を持ってくれる女の子の方にいっちゃうからね。
面倒でもメールやLINEで自分の存在をアピールしてみましょう。
営業っぽい内容になっちゃうと逆効果だから、日常的な挨拶とか趣味の話とかを軽めに、でも定期的に入れてあげると来店してくれる頻度が増えますよ。
出勤日数が少ないキャバ嬢もお茶引きになっちゃうことが多いです。
“いつお店に行ってもいるキャバ嬢”と“お店に行ってもいないことが多いキャバ嬢”だったら、男の人は前者の方にのめり込みがち。
できるだけ毎日お店に出れば、自然と指名数も増えていくはずです。
他にも会話中はお客さんの話に興味を持ったり、笑顔で対応したり、他の人とは違った返しをしたりなんかできれば指名は着実に増えていきます。
いろいろと工夫して、お茶引きキャバ嬢から脱出しちゃいましょう!